学会誌

投稿規程

『日本医学看護学教育学会誌(JAMNE)』の投稿規程です。
一部改正 令和5年4月1日より実施
利益相反(COI)に関する規程を新設します。利益相反(COI)申告書のダウンロードが可能です。
投稿規程 詳細はこちら

  • 2022/12/01追記

    8. 発刊 を追加しました。
    12. 投稿料および掲載料 の(2)(3) の内容を改めました。

  • 2021/03/01追記

    3. 言語 に「英語の場合はネイティブチェックを受け、その証明書(様式任意)を論文投稿時に添付すること」を、9. 原稿の投稿 2) 投稿 に「英語による投稿の場合はネイティブチェック証明書(様式任意)」を追加しました。これに伴い、今後の投稿にあたっては、新しい投稿論文チェックリストをダウンロードしてお使いください。

  • 2020/05/13追記

    投稿論文チェックリストの (Ⅰ)原稿本文について に、「著者は全員本学会に入会済みか」を追加しました。今後の投稿にあたっては、新しい投稿論文チェックリストをダウンロードしてお使いください。

  • 2019/11/12追記

    9. 原稿の投稿 4) 査読 の判定結果を、5段階から4段階に改めました。

  • 2019/10/08追記

    9. 原稿の投稿 の 5)再投稿 を 5)再提出 に改題するとともに、6)回答書の留意点 を追加しました。

  • 2019/06/06追記

    投稿論文チェックリストが新しくなりました。

1.投稿規程

本誌への投稿は、共著者も含めてすべて本学会の会員に限る(賛助会員は除く)。また、同一内容の論文を他の関連学会および研究誌(商業誌を含む)へ投稿していないこと。但し、編集委員会から依頼された原稿についてはこの限りではない。

2.原稿の種類

原稿の種類は、[総説]、[原著]、[報告]、[その他]であり、それぞれの内容は下記のとおりである。 [総説]それぞれの専門分野に関わる特定のテーマについて、内外の知見を多面的に集め,、また文献をレビューして、当該テーマについて総合的に学問的状況を概説し、考察したもの。 [原著]研究が独創的で、オリジナルなデータ、資料に基づいて得られた知見や理解が示されており、目的、方法、結果、考察、結論等が明確に論述されているもの。 [報告]内容的に原著論文には及ばないが、その専門分野の発展に寄与すると認められるもの。 [その他]担当授業科目等に関する教育方法の実践事例などの報告、または、それぞれの専門分野の研究に関する見解等で、編集委員会が適当と認めたもの。

3.言語

日本語あるいは英語とする。英語の場合はネイティブチェックを受け、その証明書(様式任意)を論文投稿時に添付すること。

4.倫理的配慮

  • 人および動物を対象とする研究においては、倫理的に配慮し、その旨を本文中に明記すること。
  • 主となる研究者が所属する機関・施設の倫理委員会の承認を得ていること。また、その旨を本文中に明記すること。

5.著作権

本誌に掲載された論文の著作権は、日本医学看護学教育学会に帰属する。

6.注意事項

二重投稿の恐れのある類似論文の投稿に際しては、そのコピーを付けて、編集委員会の決定に委ねること

7.原稿の採否

投稿原稿については、編集委員会が依頼した者が査読を行なう。採否は編集委員会の審査によって決定する。編集委員会は審査の結果により、著者に原稿の一部を変更することを求めることがある。

8.発刊

PDFファイルによる電子発刊とする。

9.執筆要領

1)原稿の構成

  • 原稿の初ページに、論文タイトル、全著者名、所属機関名(以上は、日本語および英語)、連絡窓口を担当する者の氏名と連絡先(郵送先、電話、ファックス、電子メール)、原稿の種類、全ページ数、図・表・写真の数を書く。 初ページの例
    論文タイトル:日本語による投稿原稿の表題
    Title in English
    著者:島根 松子¹、出雲 竹子²、大社 梅子³
    (¹ 島根県立大学、² 島根大学、³ 島根県立中央病院)
    Matsuko Shimane¹, Takeko Izumo² , Umeko Taisha³
    (¹ The University of Shimane, ² Shimane University, ³ Shimane Prefectural Central Hospital)
    連絡窓口:島根 松子
    連絡先:〒693-8550 島根県出雲市西林木町151
    TEL:0853-20-0200 FAX:0853-20-0201
    E-mail:kendai@izm.u-shimane.ac.jp
    原稿の種類:原著、全ページ数:20、図:2、表:3、写真:1
    概要
    ○○○○○○○○○・・・・・・・・・・・・
  • 概要(600字以内、英文論文では300語以内)
    論文の概要を記したもの。研究の目的から結論にいたる全体の把握ができるように書く。
  • キーワード(5語以内、日本語および英語)
  • 緒言(はじめに、まえがき)
    研究の目的を明確に記す。
  • 方法(研究方法、調査方法など)
    研究・調査の対象、方法、手順、統計学的方法などを詳細に記述する。
  • 結果(研究結果、調査結果など)
    研究等の結果や成績などを、図・表・写真などを用いて論理的に記述する。
  • 考察
    結果の考察・評価・論述および知見の整理、関連する他の研究の説明をする。
  • 結論(おわりに、あとがき)
    結論を記述する。
  • 謝辞
    必要であれば記載する。
  • 文献
    本文に出てきた順に番号を付け、下記の形式で記載する。
    [雑誌]
    引用番号) 著者名(筆頭者から3名までは列記し、それ以上は「他」、あるいはet al.とする)。論文名. 雑誌名(雑誌指定の略号)発行年; 巻数: 頁-頁。
    1) 島根松子、 出雲竹子、 大社梅子、 他。脳波(ERP)を利用したALS患者の意思伝達. 日本医学看護学教育学会誌2012; 21(1): 34-38.
    2) Goodman LJ, Brueschke EE, Bone RC, et al. An experiment in medical education. JAMA, 1991; 265: 2373-2376.
    [単行本]
    引用番号) 著者名. 書名. 発行年; 発行地: 発行所. 頁-頁.
    1) 山根洋右. 医学教育技法マニュアル. 1993; 東京: 篠原出版. 35-39.
    2) Kark SL. The practice of community-oriented primary health care. 1981; New York: Appleton Century Crofts. 36-40.
    [オンライン]
    引用番号) 著者名(筆頭者から3名までは列記し,それ以上は「他」,あるいはet al.とする)。論文名. 雑誌名(雑誌指定の略号)発行年; 巻数: 頁-頁.URL.
    1) 島根松子, 出雲竹子, 大社梅子, 他. ALS患者のための意思伝達アプリの開発. 日本医学看護学教育学会誌2023; 32(1): 34-38. https://www……
  • 利益相反(COI)
    利益相反(COI)については、文末に次のように記載する。
    ①利益相反がある場合
    例)本研究は○○から、委託研究費、奨学寄付金などの研究費、および個人的な講演謝礼を受けている。
    ②利益相反がない場合
    本研究における利益相反は存在しない。
  • 英文要旨(300語以内)
    日本語論文で、原著希望の場合は記載する。英語の場合はネイティブチェックを受け、その証明書(様式任意)を論文投稿時に添付すること。

2)原稿の書式

  • 原稿はワープロソフト(ワードまたは一太郎)を用いて作成する。
  • 日本語による論文は、A4用紙1枚に横書きで40字×30行(1,200字)とする。上下左右の余白は25mmに設定する。
  • 英語による論文は、A4用紙1枚に30行とする。上下左右の余白は25mmに設定する。
  • 原稿の枚数は、表題・図・表・写真を含めて20枚を限度とする。1つの図・表・写真は原稿1枚に記載する。
  • 本文の文字サイズは、10.5ポイントとし、日本語は明朝体で全角、英語はTimes New Romanで半角とする。
  • 読点は「,」句点は「。」を使用する。
  • 外国人名、地名、化学物質名などは原綴を用い、一般化したものはカタカナでもよい。
  • 省略形を用いる場合は、専門外の読者にも理解できるように留意する。論文の表題や概要の中では省略形は使わない。標準的な測定単位以外は、本文中に初めて省略形を用いるときは、省略形の前にそれを示す用語の元の形を必ず記す。
  • 度量衡の単位は、CGS単位に限る。
  • 本文の項目わけの記号・符号は、原則として次の順序にしたがう。
    Ⅰ. ・・・ 1. ・・・ 1)・・・ (1)・・・  ①・・・ a. ・・・ a)・・・
  • ページは、下の余白の中央に記入する。

3) 図・表・写真

  • 図・表・写真は、明瞭なものに限る。刷り上がりの大きさは、横幅80mm以内(片段)を基準とする。段組内に納まらない場合(両段)でも、最大168mm以内とする。縦幅は245mm以内とする。
  • カラー写真は原則として認めない。
  • 図1, 表1, 写真1などの通し番号をつけ、本文とは別用紙に一括して印刷する。
  • 図・写真の番号やタイトルはその下に記入し, 表の番号やタイトルはその上に記入する。
  • 脚注は図・表・写真の下に記述する。
  • 図・表・写真の挿入位置は、原稿の欄外右側に朱書きする。

10.原稿の投稿

1) チェックリストと利益相反(COI)申告書

本学会のホームページ(https://www.jamne.jp/)から、論文投稿をするにあたってのチェックリストと利益相反(COI)申告書をダウンロードし、必要事項を記入する。

2) 投稿

投稿原稿、チェックリスト、英語による投稿の場合はネイティブチェック証明書(様式任意)、そして利益相反(COI)申告書をPDFファイルに変換し、「11。投稿料および掲載料」に示している「投稿料支払済(著者氏名)」ファイルとともに、編集委員会に電子メールにて投稿する。ただし、利益相反(COI)申告書については論文掲載決定後に原本を提出する。また、一度投稿され論文の差し替え、および著者の変更・追加は認めない。

3) 受付

投稿内容を確認した後、著者に投稿論文受領通知を送信する。

4) 査読

投稿された論文は2名の査読委員により査読を行い、査読委員は査読結果報告書を編集委員会に提出する。編集委員会は査読結果を基に、掲載の可否について判定を行う。判定結果は、次の通りである。

A判定:このままで掲載可
B判定:小幅修正にて掲載可(語句の修正程度)
C判定:大幅修正後、再査読を要す
D判定:掲載不可

5) 再提出

B,C判定を受けた著者は、査読者のコメントに対する回答書(フォーマットは任意)とともに、修正新原稿を締切までに、編集委員会に再提出する。締切に間に合わない場合は、「取り下げ」と見なす。

6) 回答書の留意点

  • 査読者からの各コメントに対して、対応が明確にわかるように回答をすること。
  • 旧原稿のどの文章を、新原稿ではどのように追加・修正したのか、それらの文章やページ・行を対比して記述すること。
  • 一部赤字等で記述した新原稿は回答書の補足資料である。再提出論文は、それとは別に作成すること。

7) 判定

最終的に編集委員会において、掲載の可否について判定を行う。結果は著者に通知する。

8) 不服申立

判定結果に不服がある場合は、1回に限り不服の申し立てができる。編集委員会が査読結果通知書を送信した日を含めて、14日以内に論文の筆頭者が「不服申立書」を編集委員会宛に電子メールの添付資料(PDF)として提出すること。様式は問わない。

11.著者校正

掲載が決定した論文について、著者校正は1回行う。

12.投稿料および掲載料

  • 投稿料として1論文当たり5千円を投稿時に、郵便振替[日本医学看護学教育学会口座番号01430-4-31999]で振り込む。
    通信欄には「投稿料」と記入する。その郵便振替をスキャナで取り込み、ファイル名を「投稿料支払済(著者氏名)」として論文投稿時にあわせて送信する。
    別の支払方法を希望する者は、あらかじめ事務局に申し出ること。
  • 掲載料は無料とする。
  • 別刷りは表紙を付けPDFファイルを作成し著者に贈呈する。

13.論文投稿先

島根県立大学 出雲キャンパス内
日本医学看護学教育学会編集委員会 宛
メールアドレス: jamne-ed@u-shimane.ac.jp
※日本医学看護学教育学会事務局のメールアドレスとは異なりますので、ご注意ください。